Simplicity-トラッキングコードをフッターに記述

Last Update 2016/04/01

Create Date 2015/12/16

目次

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概要

WordPressのテーマSimplicityは通常、Googleアナリティクスのトラッキングコードを指定するだけで大丈夫です。すばらしいですね! しかし管理人は運用中の本ドメインと同じトラッキングコードを使い、Googleアナリティクスではプロパティの切替だけで管理したかったので、 新たにトラッキングコードは発行しませんでした。

その場合、Simplicityでは「footer-insert.php」に記述します。もちろん子テーマの「footer-insert.php」です。Simplicityの子テーマを導入していない方は、 コレを機会にSimplicityの子テーマをインストールして、有効化してください。Simplicityは頻繁にアップデートがかかります。

Simplicityを導入して、有効化していれば、親テーマは無条件に上書きアップロードできますから。

それでは解説します。

通常のトラッキングコード指定

最初に通常のトラッキングコード指定方法です。WordPressダッシュボードより「外観」「カスタマイズ」「アクセス解析(Analyticsなど)」を選択してください。

トラッキングコードを指定するだけです。特殊な場合を除いて、通常時はコレで十分です。あとはSimplicityに任せましょう。

Simplicity,アクセス解析,トラッキングコード

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フッターファイル「footer-insert.php」に記述

子テーマの「footer-insert.php」に以下を一番下に追加します。Googleアナリティクスの設定で、関係者のアクセスは除外しています。 管理人の場合、Simplicityを使っているのは、サブドメインサイトです。

'xx-yyyyyyyy-z'は取得したトラッキングコードです。本ドメインのトラッキングコードと同じになるはずです。'example.com'は本ドメインのドメインです。

	<script>
	(function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){
	(i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o),
	m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m)
	})(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga');
	ga('create', 'xx-yyyyyyyy-z', {'allowLinker': true});
	ga('require', 'linker');
	ga('linker:autoLink', ['example.com']);
	ga('send', 'pageview');
</script>
	
	

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まとめ

Simplicityカスタマイズってほどではないですが、管理人の構想どおりになりました。すばらしいですね!Simplicity作成者には感謝です。 本ドメイン、サブドメインのことについては「GoogleAnalytics複数ドメイン対応!」でも取り上げています。上記リンクにあります。参考にしてください。

管理人は忘れっぽいので、すべて備考録として記事にしようと思っています。

お読みくださってありがとうございました。それでは。

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