目次
概要
「自分色にハックする21世紀エディタ」であるAtom(アトム)は、GitHubが開発したオープンソースのテキストエディタです。 ライセンスはMITライセンスです。2015/06/26に安定版であるVer1.0がリリースされました。その後2015/07/09にVer1.02、2015/08にVer1.05、 2015/12/14現在、バージョンは1.3.1です。更新頻度もいいですね。
「恋に落ちるエディタ」と噂される「SublimeText3」導入も検討したのですが、「Atom」がフリーソフトであること。GitHub製であることから、 安定性、「Git」との連携を期待して導入を決めました。パッケージとよばれるプラグインも豊富であり、勢いを感じたことも導入の決め手になりました。 これからもパッケージが充実するのを期待しています。
今回は「MarkdownPreview」を取り上げて解説します。管理人はブログの原稿書きに「Markdown」 を取り入れて作業時間が短縮しました。積極的に「Markdown」を使っていきましょう。
Atomには標準で「MarkdownPreview」というパッケージがインストールされています。 今回は簡単なMarkdown記法のサンプルを取り上げ、実際に「MarkdownPreview」を説明します。
それでは解説します。
Markdown記法サンプル
今回取り上げるサンプルは以下のとおりです。
- 見出しタグ<h>
- 強調タグ<strong>
- 引用タグ<blockquote>
- codeタグ<code>
スポンサーリンク
MarkdownPreview使用方法
それでは実際に「MarkdownPreview」を使用してみます。
ショートカットキー「Alt」「P」、もしくはプルダウンメニュー「パッケージ」を選択してください。
メニューの中から「MarkdownPreview」を選択してください。
画面右側にMarkdownプレビュー画面が表示されました。リアルタイムでプレビュー画面に反映されます。
関連記事
まとめ
みなさんMarkdown使ってますか?管理人はプログラミングはもとより、ブログの原稿書きに重宝しています。積極的にMarkdown使いましょう。 作業の時間短縮になります。
AtomでMarkdownを扱えるファイル拡張子は「.markdowd」「.md」「.mdown」「.mkd」「.mkdown」「.ron」「.txt」です。
つい先日まで、「1.2.4」だったのに「1.3.1」にバージョンアップされています。更新スピードがすごいです。ヤル気を感じますね。 Atomパッケージに関しては、これからも記事投稿をしたいと思います。
お読みくださってありがとうございました。それでは。