LibreOffice-Calc-2dバブルチャート

Last Update 2015/11/22

Create Date 2015/04/30

目次

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グラフ種類

バージョン4.3.6.2で選択できるグラフの種類は以下のとおりです。

  1. 縦棒
  2. 横棒
  3. 扇形
  4. 散布図
  5. バブル
  6. レーダー
  7. 株価
  8. 縦棒と折れ線

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グラフ-2Dバブルチャート

LibreOfficeは幾つかのアプリケーションで構成されていて、高機能なフリー&オープンソースのオフィススイートです。 その中でもCalcはスプレッドシートプログラムです。仕事上スプレッドシートプログラムが必要な場面はかなりの機会があると思います。 Calcのグラフ機能を紹介したいと思います。

それぞれのグラフ種類でパターンを実装します。

開発環境 Windows8.1Pro(x64),LibreOffice4.3.6.2

グラフデータは以下のものを使用します。わかりやすいように2015年度の営業担当売上データです。

2dバブルチャートグラフデータ

2Dバブルチャートグラフを作成していきます。

グラフデータを選択状態にします。売上金額はセルの書式設定にて桁区切り表示を指定しておきます。

グラフデータ選択状態

「グラフ」をクリックします。 もしくはプルダウンメニューの「挿入」「オブジェクト」「グラフ」を選択します。

グラフボタン

グラフの種類を選択は「バブルチャート」を選択、「次へ」をクリックします。

グラフウィザード,グラフ種類選択

バブルチャートはちょっと特殊なので、データ系列を1つずつ追加し、データ範囲も設定します。「バブルの大きさ」は単価、 「X軸」は売上、「Y軸」は個数を表現しています。

グラフウィザード,データ範囲

グラフで表現したい担当者人数分のデータ範囲を設定して、「次へ」をクリックします。

グラフウィザード,担当者分のデータ範囲

グラフ要素を設定します。「タイトル」「サブタイトル」「X軸」「Y軸」を設定します。任意なので省略可能です。 X軸のグリッドを表示したいので「グリッドを表示X軸」にチェックをします。「凡例」を表示したくない場合はチェックをはずします。 「凡例」の表示位置も指定できます。「完了」をクリックしたらグラフ完成です。

グラフウィザード,グラフ要素

完成したのが以下のグラフです。グラフをカスタマイズすることも可能です。詳細は 「LibreOffice Calc グラフカスタマイズ」

2dバブルチャートグラフ

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