アップグレード
「LibreOffice」とは「OpenOffice.org」から派生したオープンソースのオフィス統合環境。「LibreOffice」は「OpenOffice.org」と同様、 ワープロソフトの「Writer」、表計算ソフトの「Calc」、プレゼンテーションソフトの「Impress」、データベースソフトの「Base」、 ドローソフトの「Draw」、数式編集ソフトの「Math」の6ソフトが含まれており、「Microsoft Office」と操作性やデータの互換性があります。
さらに「OpenOffice.org」にはない独自の機能も搭載しています。PDF文書のインポートなどの拡張機能が同梱されているのも特長です。
実行環境にはJavaランタイム(JRE)が必要です。 MS-Officeに勝るとも劣らない高機能フリーソフトであるLibreOffice(Windows)を前バージョンがインストールされているのでアップグレードします。 環境はWindows8.1Pro(x64)です。
「ダウンロードバージョン4.3.6」をクリック。ダウンロード終了後、インストーラーを起動します。
「次へ」をクリック。
セットアップ種類を選択します。今回はアップグレードなのでインストール先が重要です。「カスタム」を選択し、「次へ」をクリック。
インストール先を確認または指定し、「次へ」をクリック。
LibreOfficeを試しに使うだけであれば、すべてのチェックを外してください。私の環境にはMS-Officeがインストールされていないので このままにします。「次へ」をクリック。
ショートカット作成等を指定し、「次へ」をクリック。
「完了」をクリックしたらアップグレード完了です。お疲れ様でした。LibreOfficeには自動アップデート機能を早く実現してもらいたいものです。