秀丸エディタ-動作環境

「秀丸エディタ」とは、いわゆるテキストエディタと呼ばれるソフトウェアです。 歴史も古くWindows 3.1時代から現在まで開発が続いており、 1995年に32bit対応をした後はWindows の定番のエディタとなっており、Ver7.09からは64bit版にも正式に対応されました。

「秀丸エディタ」の魅力はなんといってもライブラリと呼ばれるマクロ、強調表示定義ファイル、単語補完の辞書ライブラリ、スクリプト、 モジュール等が充実しているところです。秀丸エディタ本体の出来の秀逸さもさることながら、ライブラリの充実度がすばらしいの一言です。

今回は、たまたま「秀丸エディタ」を初期設定する機会があったので「動作環境」の備考録として残すことにしました。 紹介する記事は管理人が実際に行っている設定方法です。バージョンは8.52 32ビット版です。それでは解説いたします。

秀丸エディタメニューの「その他」「動作環境」「ウィンドウ」を選択してください。

最初に「上級者向け設定」にチェックをしてください。

「タブモード」「横スクロールバー」にチェックをしてください。

「ウィンドウ」「配置」を選択してください。「最後のウィンドウ配置を覚える」にチェックをしてください。

「デスクトップ保存/復元」は「全終了時にいっしょにデスクトップ保存を実行する」「新規に秀丸エディタを起動するとき自動でデスクトップ復元する」の 両方にチェックをしてください。

「ファイル」「エンコード1」を選択してください。「UTF-8」にチェックをして、一番上にしてください。

「標準のエンコードの種類」をクリックしてください。

「UTF-8」を選択してください。

「ファイル」「エンコード2」を選択してください。「改行コードが混在するとき警告メッセージを表示」をチェックしてください。

「ファイル」「排他制御」を選択してください。「他のソフトでフィアルが書き換えられていないか確認」は「ファイルの タイムスタンプを時々チェックする」「自動で再読み込する」の両方をチェックしてください。

「標準のエンコードの種類」をクリックしてください。

「表示/操作」を選択してください。「カーソル移動」は「スクロールしてもカーソル位置は固定」をチェックしてください。

「その他のコマンド」「tagsファイル」を選択してください。「上の階層もチェックする」をチェックしてください。

「動作環境」「環境」を選択してください。

「マクロファイル用のフォルダ」「設定ファイル用のフォルダ」はデフォルトでいいでしょう。必要があれば変更してください。

「ファイルマネージャ枠」はエクスプローラのようなもので、ファイル、フォルダ一覧が表示されます。

参照頻度が高いファイルを秀丸エディタの「プロジェクト」に追加しておけば、ファイルマネージャ枠から簡単にアクセスすることができます。

「ウィンドウ」「アウトライン解析の枠」で選択します。

アウトライン機能を使うと、画面の左端や右端に、目次のように見出しを表示することができます。この枠内の見出しを選択すると、 その位置にジャンプすることもできます。アウトライン機能を使うと、テキストファイルを階層的に扱えるようになって便利です。

アウトライン解析の文字列、記号を設定します。「アウトライン」「解析」を選択してください。入力順にアウトラインを表示したいので 「ソート」のチェックを外します。このへんはおこのみで設定してください。「追加」をクリックしてください。

種類は「行頭の記号」を選択してください。「文字列」を入力してください。「分類モード時のグループ名」を入力してください。

参考サイトは以下のとおりです。本当にありがとうございました。

1. 秀丸エディタのお勧めの設定 | TipsZone